2011-06-16 第177回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第4号
続いて、栗田参考人にお伺いしたいと思います。
続いて、栗田参考人にお伺いしたいと思います。
まず、栗田参考人、藤井参考人、長参考人の順序でお一人十五分程度で御意見をお述べいただき、その後、各委員の質疑にお答え願いたいと存じます。 なお、御発言の際は、その都度、委員長の許可を得ることとなっております。 また、参考人の皆様の御発言は着席のままで結構でございますが、質疑者は起立の上発言することとしておりますので、よろしくお願いをいたします。 それでは、栗田参考人からお願いいたします。
まず、栗田参考人。
それでは、栗田参考人にお伺いしたいんですが、ボランティアセンターとそのボランティアコーディネーターのことなんですけれども、ボランティアセンターは社会福祉協議会が主宰していると。どうも私は、やはり取り扱う対象がかなり違うんではないかという思いがしまして、栗田さんとしてはどこが所管されるのがいいと思われるかという点と、それから、私の同僚も医師のボランティアということで災害があったところへよく行きます。
栗田参考人にもお話をお伺いしたかったんですけれども、時間が参ってしまいましたので、これで終わらせていただきます。 ありがとうございました。
次に、栗田参考人にお願いいたします。栗田参考人。
○吉川春子君 今も大分お話が出たんですけれども、戦闘地域、非戦闘地域の区別について、栗田参考人はどのようにお考えでしょうか。
○栗田参考人 現在の要対策地域というのは約十五キロくらいあるだろうというふうにいま想定しております。それで、四十六年から実は防音対策のための防音壁設置工事というのにかかっておるわけですが、四十九年度までで約二・二キロほどやっております。五十年度計画では四キロないし五キロ実施しようということで、現在計画を練っておる段階でございます。
○栗田参考人 昭和四十九年十二月の二日に測定をしておりますが、二十二時三十五分から二十三時十五分までの間、それぞれ環境基準測定法に定められた方式に従いまして測定いたしまして、道路側から二十メートルくらい離れた住宅地においては六十六ホン前後の数字を示しております。それから四十メートルくらい離れた住宅地においては五十二ホンから六十九ホンくらいの数字を示しております。
○栗田参考人 中央値でございます。
○栗田参考人 ただいまお尋ねの仲介調停の紛争が、知事さんの公述では二十数件あったと言われたように私は承知いたしております。個々に起りました鉱害問題についての紛争は、県の鉱害係に持ち込みますものが一旦二件以上はあるということを承知いたしております。
他の地区もすべて同じように考えたらどうかということについては、栗田参考人が仰せになりましたことで尽きております。
○神田委員長 次に栗田参考人にお願いいたします。
○栗田参考人 もちろん持っております。しかしお許しがなければやむを得ないわけでありますから……。私は東京タンカーを預かっている責任者として、この会社をますます発展させていかなければならない立場にあるので、自然建造計画は常に持っております。次から次へと持っております。
○栗田参考人 外資にもいろいろあるのですが、私どもの使っている外資は四分でございます。これまで使った外資は四分であります。
○栗田参考人 長期でございます。非常に長い五年間も据え置いたあと、四分でゆっくり返すわけであります。
○栗田参考人 私は日本石油の者で、日本の石油資源を開発するための特殊会村を作るがいいか悪いかということをまずお話し申し上げます。いずれにしても日本の石油を開発するということは民間の力ではとうていできないと私は思います。政府が十分の腰を入れて補助するのでないと成り立たないということは、もともと帝石というものは帝石に変る前は私の方でその大部分の仕事をやっていたのであります。
○栗田参考人 さっきから私がはなはだ消極的であるかのように鮎川さんに誤解されておるのでありますが、決してそうではないのであります。油というものは出る出ないといっても、やってみなければわからぬものなのであります。だから出るかもしれない、出ないかもしれないのです。さっきの上床教授のお話のように、五カ年計画で現在のものを二倍または三倍にするというのならば、きわめてそろばんのはじける範囲内だと思うのです。
○栗田参考人 精製懇話会のお話が出ましたが、残念ながら私は精製懇話会には顔を出しておりません。だから、精製懇話会でそういうこの問題についての話し合いがあったかどうか、おそらくあったのなら社長から私に話が必ずあるはずでありますから、これまでのとろはまだなかったのじゃないかと思うのです。これは想像であります。
○栗田参考人 私は福岡県の炭鉱被害による被害者代表の栗田であります。 公述に先だちまして諸矢生方に三審御礼を申し上げたいと存じます。福岡県の鉱害、いな全国の鉱害問題につきまして、さきの国会におきまして特別鉱害復旧措置法案を御制定いただき、また鉱業法の改正にあたりましても、いろいろと私どもに御同情あるお言葉、御決議をいただきましてまことにありがとうございます。